【新唐人2017年2月6日】
香港の労組団体が発行する「中国労工通訊」は、中国のストライキについてまとめた報告を発表しました。報告では昨年中中国本土で発生したストライキは2663件で、前年度よりも112件減少したものの、興味深いことにサービス業のストライキが初めて製造業を上回りました。これについて『フィナンシャルタイムズ』は、中国経済は現在新しい局面に直面しており、雇用主が給料を支払えずに夜逃げするなどの問題が発生していること、物流、小売り業すべてに労働者問題が現れている、との専門家の指摘を引用しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20170203/video/189507.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/李)